ニチベイは、高い省エネ性効果のあるハニカムスクリーン「レフィーナ」に、さらに省エネ効果を高めた「サーモブロックタイプ」を、4月15日に新発売しました。
ハニカムスクリーンとは、スクリーン自体がハニカム構造(蜂の巣状)になっている特殊なスクリーンのこと。ハニカム内に空気層を持つことによって高い断熱性を実現しています。しかしながら、実際に窓に設置した際には、窓枠との間にどうしても隙間が生じ、そこから空気が流出入することで断熱性が低下してしまいます。
今回ニチベイが新発売した「サーモブロックタイプ」とは、その空気漏れを低減するというもの。具体的には、まず窓枠の両サイドにL型フレームを設置、そこに両端部をコの字型にカットしたスクリーン、ボトムレール、中間バーを通すことでサイドからの空気の流出入を低減、上下については、ヘッドボックス上部にブラシ状のシールド、ボトムレールに柔らかい素材のシールドをつけて隙間を減らしました。
これから訪れる暑い夏に向け、冷房効果を高めることができる「サーモブロックタイプ」を検討してみてはいかがでしょうか。