新型コロナウイルス感染予防のため、「3密」を避けるソーシャルディスタンスが求められています。飲食店では、客席を離す、あるいは衝立を設ける、商店ではレジ回りに透明なビニールシートを吊るすケースもよく見受けられます。
しかし、急場しのぎに普通のビニールシートを天井に画鋲でとめるような対応も多くみられます。これでは使い勝手も悪く、また防炎性能がないビニールでは火災になってしまう恐れもあります。飲食店や商店を経営されている方々には、やはりしっかりとした対策が不可欠です。
そこで、インテリアメーカーから発売されている、本格的な飛沫感染防止対策に有効な商品をご紹介します。
トーソーからは「防炎機能付きビニールカーテン」が6月より新発売されています。ビニールカーテンは、室内のスペースを区切るパーテーション代わりに利用され、ウイルス関連の飛沫感染予防にも有効です。トーソーの「防炎機能付きビニールカーテン」は、その名のとおり防炎機能が付与されている他、低温時でも柔軟性を維持できる耐寒機能、虫を寄せ付けない防虫機能などさまざまな機能を有しています。飲食店での客席を仕切るパーテーションにも最適です。
またタチカワからは、商談テーブルやレジ回りに使用できる防炎性能を有した「透明ロールスクリーン」が新登場します。操作方法は、コードを少し引くと生地が自動で巻き上がる「プルコード操作」、チェーンを手前に持ち出して操作する「チェーン持出し操作」が選べます。「チェーン持出し操作」は内側からの操作に限定できるため来訪者による不意の操作を防ぐこともできます。
飲食店や商店を経営されているみなさま。お店に「防炎機能付きビニールカーテン」や「透明ロールスクリーン」の導入を検討する際には、ぜひ「カーテン買うならこのお店」登録ショップにご相談ください。