抗ウイルスカーテンのパイオニア、スミノエの「クレンゼ」カーテン

抗ウイルスカーテン「クレンゼ」

 新型コロナウイルスの感染拡大以降、これまで医療・福祉施設で使われていた抗ウイルス機能付のカーテンが、住宅でも使われるようになってきました。ニーズの高まりにあわせて、最近はインテリアメーカー各社から続々と抗ウイルスカーテンが発売されていますが、すでに8年前の2013年から「クレンゼ」という抗ウイルスカーテンを展開してきたのが(株)スミノエです。

 「クレンゼ」とは、抗菌・抗ウイルス性成分を有する薬剤「Etak/イータック」を、繊維表面に強力に固定化する、クラボウ(倉敷紡績㈱)独自の加工技術のこと。ベースとなる「Etak/イータック」は、広島大学大学院の歯学博士・二川浩樹教授の研究により商品化されたもので、ウイルスが「Etak/イータック」に接触すると、ウイルス表面のタンパク質(エンベローブ)が破壊されウイルス数が減少するというメカニズムとなっており、2時間後に特定のウイルスの数を99%以上減少させる効果があります。また歯科医などで消毒・洗浄に使用される消毒剤をベースにし、各種試験で高い安全性が確認されています。

 この「Etak/イータック」+「クレンゼ」の技術をインテリアに応用したのがスミノエの「クレンゼ」加工対応カーテンです。カーテンに使用されるポリエステル素材に「クレンゼ」技術を応用して付加、抗ウイルスカーテンを生み出しました。

「クレンゼ」の抗菌メカニズム

 8年前の発売以降、医療・福祉施設向けに提案してきましたが、コロナ禍以降は住宅向けの「クレンゼ」カーテンを発売、「デザインライフ」ブランド、「コルネ」ブランドにて展開しています。住宅向けのためデザイン性も高くなっています。

遮光2級の「クレンゼ」
レースカーテン

 抗ウイルスカーテン「クレンゼ」に関心のある方は、「カーテン買うならこのお店」登録ショップまでご相談ください。

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