(株)川島織物セルコンは、最高級ファブリックコレクション「Sumiko Honda(スミコホンダ)」の新作「光と香りの色」を、11月1日(月)に発売しました。
新作「光と香りの色」では、色鮮やかな薔薇の花々や、その花に舞う蝶をモチーフとした「オノラーレ」「コンソラーレ」の2柄11アイテムを展開。「オノラーレ」は空気や水の流れのゆらぎを背景に、薔薇の蕾や花びらが風に揺れたなびく様子を表現。一方の「コンソラーレ」は柔らかい風合いの生地に光のようにもみえる印象の蝶が舞っているデザインとなっています。
「コンソラーレ」は「Sumiko Honda」ではじめて生き物をモチーフにした柄です。また2018年発売の「ヴェルゴラート」にも新色が追加されました。
様々な薔薇が寄り添い揺れ、たなびくように構成されています。
たっぷりとしたふくらみのある幾重にも花弁が重なった薔薇の花を、刺繍のように綿密で入り組んだ、変化に富んだヨコ糸組織で表現。空気や水の流れの揺らぎを背景にデザインされています。
様々な蝶がふわっと飛んでいるような、そして蝶自体が光のような印象のデザインです。
花以外の具象柄で初めての蝶モチーフ。Sumiko Hondaの花柄に舞い降りて飛び立ち、コレクションをつなげてくれるようなイメージで創られました。
「ヴェルゴラート」とはイタリア語で「色合いが微妙に変化する」という意味です。
やわらかな光沢糸と素材感のある糸をミックスしたソフトツィードのようなジャガード織物です。豊かなカラーミックスで、まるで自然が生み出した地層や大理石のような表情豊かなファブリックスです。