フランス・パリ市内において、テキスタイルエディターが新作コレクションを一堂に発表する「パリ・デコオフ」が、1月18日~22日の期間で開催中です。
インテリアデザイナー・網村眞弓氏(Color Design Firm代表)から、現地レポートが届きましたのでご紹介します。
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13回目を迎える今回は、ホームデコレーターの最新作品を展示する「Festival of Fabric」をスタート、バー&レストラン「ル・ムーラン・ド・ラ・ヴィエルジュ」の外壁には、美しいカーテンが取り付けられ、おなじみとなった巨大ランプとともに華やかに演出されている。
各ブランドの新作には、春らしい明るい色の多色使いが印象的である。ハーフシアーの素材や水墨画のようなぼかし、分繊糸を編み込んだネット状のファブリックなども多く見られ、凝った技術の刺繍やジャガードを加わえ、マテリアルミックスが楽しめるコレクションとなっている。
またコットンが主材のベルベットは人気で、カラフルなコレクションを引き立てる色合わせとして各社は特に色数を大幅に増やしてコレクションを充実させている。
(レポート・あみむらまゆみ)
春らしいカラフルなコレクション、見ているだけで気持ちが明るくなりますね!
後日、パリデコオフの詳細を掲載予定です。
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