今年の夏も猛暑、酷暑が予測されています。そうなれば強烈な暑さと太陽光でお部屋の中は灼熱状態、エアコンを一日中つけっぱなしという方も多いのではないでしょうか。最近は毎年のようにピーク時の電力不足問題が取りざたされていますが、家庭内においても、そのエアコンにかかるコストは小さくありません。
そんな夏の暑さ対策、省エネ対策をレースカーテンで手軽に実施してみませんか。
まず右図をご覧ください。夏にお部屋の中が暑くなるもっとも大きな原因が開口部、つまり「窓」です。右図の通り、外部の熱の71%以上が「窓」から流入してきます。これがお部屋を灼熱状態にしてしまう原因です。この状態のまま、いくらエアコンをつけても、冷えたそばから外気の熱で部屋の中があたためられてしまうのです。
この熱源の主たるものが太陽光ですが、この太陽光を遮る機能をもつカーテンがあります。「遮熱カーテン」です。「遮熱カーテン」には、ファイバーメーカーが開発した遮熱糸をカーテンに織り込んだものや、裏地がミラー状にして光を反射させるものなど、各カーテンメーカーからさまざまな製品が発売されています。レースカーテンですから、それほど費用もかかりません。夏の間だけ遮熱カーテンを付けるということでもいいのではないでしょうか。
見分け方は簡単で、一般的なレースカーテンと比較して25%以上の熱量を低減するカーテンについては、 (一社)日本インテリアファブリックス協会の「遮熱マーク」が付与されています。
「カーテン買うならこのお店」登録ショップなら、そうしたきめ細かい提案をしてくれます。ぜひご相談ください。