今日は「4月10日はインテリアを考える日」です。外出自粛やテレワークなどでご自宅にいる時間が増えました。この機会に、ぜひご自宅のインテリアを考えてみてください。
さて、4月10日に合わせて、TBSラジオ番組「生島ヒロシのおはよう一直線」内のコーナー「檀れい 今日の1ページ」において、女優の壇れいさんが「窓装飾プランナー」を紹介してくれました。
カーテンやブラインドなどの窓装飾の魅力や、それを提案する「窓装飾プランナー」のスキル、接客・コミュニケーション能力についてわかりやすく解説していただきました。声が素敵でしたね。
「カーテン買うならこのお店」登録ショップには、多くの「窓装飾プランナー」が在籍しています。ぜひ相談してみてください。
■檀れいさんのコメント
プロの仕事を紹介する金曜日。窓に関するプロのお話しです。このプロに頼めば、皆さんのお家の窓が大変身するかもしれません。
今日4月10日はインテリアを考える日です。この日を制定したのは(一社)日本インテリアファブリックス協会。略してNIFです。カーテン、カーペット、壁紙、ブラインドなどインテイアファブリックを扱っているメーカーが加盟している協会です。このNIFが行っている資格認定制度が「窓装飾プランナー」。カーテンやブラインドなど窓周辺のアイテムをお客さんのニーズに合わせて提案してくれます。
NIFの方に伺ったところ、カーテンをかえるとお部屋の雰囲気がかわり、雰囲気がかわると部屋の過ごし方、生活スタイルもかわります。「窓装飾プランナー」は、商品だけでなくライフスタイルもお客さんにご提案できると思います。とおっしゃっていました。
また、窓というのは問題も抱えやすい場所。夏は強い日差しが入ってきますし、冬は結露で困ることも。そこで「窓装飾プランナー」に相談すれば、理想のイメージ、理想の機能を持ったものを提案してくれるというわけです。
この資格を取る方はインテリア専門店やカーテンメーカーにお勤めの方が多いといいます。すでにインテリアのお仕事をしてきた人が、より専門店的な知識を得るためにこの資格を取るケースが多いようですね。
資格試験で出題されるのは、窓の種類やファブリックの素材、採寸、取り付けに関すること、そしてこうした知識と同じくらい重要視されているのが接客について。お客さんの理想を叶えるには、コミュニケーションが大切です。ですから、接客マナーからプレゼンテーションの仕方、さらにはクレーム対応といったところまで試験の問題になっているのです。
確かに接客の能力が高いプランナーさんと出会えたら、納得のいくまでカーテンやブラインドを選べそうですよね。
またオーダーする側ではなく、アドバイスする側になりたい方は今年9月に第7回の窓装飾プランナー資格試験があります。興味がある方は、窓装飾プランナー事務局のホームページをチェックしてみてはいかがでしょうか。