(株)スミノエから販売中のレースカーテン「スマートヴェール」が、このほど「2018年度グッドデザイン賞」(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しました。
今年の夏は猛暑に悩まされましたが、このところ夏の暑さが社会問題になっています。その暑さを室内に侵入させないため、昨今では「遮熱カーテン」といわれる、太陽光を反射させることで、熱の侵入を防ぐカーテンの採用が増えてきました。しかし、確かに夏場はいいのですが、逆にたくさんの熱を室内にとりいれたい冬場にも太陽光を反射させてしまいます。
今回、グッドデザイン賞を受賞した「スマートヴェール」は、夏場は太陽光を反射し、冬場は太陽光が取り入れられるという画期的な機能カーテンです。そのメカニズムとは、生地の横糸に太めの遮熱糸を、一定の間隔でひさしのように織り込むことで、夏場の太陽が高い位置にあるときは遮り、冬場の太陽が低い場合は、そのまま太陽光が室内に入るというものです。季節に応じて太陽光を取り入れる量が変化するという、相反する性能を両立させた、まさに1年中使うことができるレースカーテンとなっています(特許出願中)。
「スマートヴェール」は、スミノエが発売中のカーテン見本帳「U Life」(ユーライフ)に掲載中です。もちろん、カーテン買うならこのお店登録店で取り扱っていますので、ぜひお問い合わせください。