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Q.カーテンっていくらぐらいするんでしょうか? |
A.窓のサイズや、カーテンの種類(既製、オーダー)、カーテン生地の種類によってさまざまですので、一口にカーテンの価格といっても、お答えすることは出来ません。
おおよその目安については、「カーテンの価格」をご覧いただき、参考にしてください。 |
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Q.浴室の目隠しにはどのようなものを使用すれば良いのでしょうか? |
A.一般的には、アルミ製のヨコ型ブラインドが多く使われています。浴室用としてスラット(羽根)がサビにくい加工をしていたり、スラット同士が水でくっつくことを防止するよう工夫したものもあります。
この他、浴室用ロールスクリーンとして、スクリーンに撥水加工を施したものもよく使われています。 |
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Q.プリーツスクリーンはかなり透けて見えるような気がします。単独で使うのには適さないのでしょうか? |
A.基本的にプリーツスクリーンは、和紙のような透明感のある生地がよく使われますが、光を通さない遮光タイプのものもあります。また、透過性のある生地と、遮光タイプの生地をダブルで使った「ツイン(ダブル)スタイル」というのもあり、使い分けをすることもできます。
透過性の高いものはレースカーテンのような感覚になるので、透明感が気になる場合は、上に厚手のカーテンやシェードをつけるのも方法の1つです。 |
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Q.木製ブラインドはたたみ上げた時の厚みが40cm以上になると聞きました。もっと薄いタイプの木製ブラインドはないのでしょうか?
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A.高級タイプに分類される木製ブラインドは、各メーカーしっかりした商品づくりをしているせいか、スラット(羽根)1枚1枚にかなりの厚みがあるようです。おっしゃるとおり、たたみ上げるとかなりの厚さになってしまいます。その辺を考慮したタイプとしては、(株)サンゲツからスラットの厚みの薄いものが販売されています。
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Q.西日に困っています。現状はレースカーテンを閉めて対応していますが、それでも西日がつらい状況です。レースカーテンで、もっと遮光&遮熱に優れたものはないのでしょうか?
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A.レースカーテンで遮光や遮熱に優れているものとしては、ミラーカーテン(メーカーによっては「ハーフミラー」ともいいます)があります。裏側に光沢感をもたせる特殊加工を施して、文字通りミラー(鏡)のように光や熱を反射させてしまうカーテンです。光や熱を反射するほか、外から部屋の中が見え難くなる効果もあります。
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Q.横幅が2メートル以上のロールスクリーンを探しています。 |
A.これまで2メートル以上のロールスクリーンは、下部のバーがしなってしまうなどの問題から販売されていませんでしたが、2002年4月、(株)ニチベイから最大寸法2メートル70センチまで対応するロールスクリーンが新たに発売されました。
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Q.セミオーダーカーテン(イージーオーダーカーテン)とオーダーカーテンはどこが違うんでしょうか? |
A.セミオーダーもオーダーカーテンも、窓に合わせた寸法を仕立てられるという点では違いはあまりありません。ただ、考え方としてオーダーカーテンは1枚の生地からその寸法のカーテンをつくるのに対して、セミオーダーは、既製のカーテンを丈を詰めたり幅を直したりします。ですから、既製カーテンのスタイルが基準となり、多様なスタイル(ハトメ・ギャザー)には対応できなくなります。また選べる生地の種類も少なくなります。その分価格も安くなっています。
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Q.レースカーテンは外から部屋の中が見えてしまうのでしょうか? |
A.レースカーテンは透明感のある薄地のカーテンですから、当然外からは部屋の中が透けて見えてしまいます。最近は、高級レースのみを掛けて透明感を楽しむ方も多くなっていますが、そういう方はやはり外からどのくらい中が見えてしまうかということは気になると思います。そのため、外から中がどのくらい透けて見えるかという指標として「透過率」あるいは「透視率」というものを各社設定しています(ただし、現在は統一基準はありません)。レースカーテンを選ぶ基準の1つとして利用してください。
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Q.ブラインドは羽根がすぐ折れてしまってダメになってしまうと聞きました。実際はどうなのでしょうか? |
A.たしかに以前のブラインドには、羽根がすぐ折れてしまうというクレームは多くありました。
しかし現在では、メーカー各社の商品開発が進み、折れやすい部分にリブ(突起)をつけ折れ難くした商品や、羽根自体を柔らかく「しなやか」にすることで、曲がるけども折れ難くした商品などが発売されています。
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Q.縦じまのストライプ柄カーテンをつけましたが、ヒダの位置と柄の位置がバラバラになってしまいました。柄とヒダの位置を合わせることはできないのでしょうか? |
A.現在は、縫製加工技術が進み、柄とヒダの位置が合うように縫製するシステムができました。ただし、すべてのストライプ柄で対応できるわけではありませんので、気になる方は対応している生地を選んだ方がいいでしょう。
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